痛みのケア

ご自身の体の痛みにどの治療法が最も効果的か、当院の痛みの専門チームにお気軽にご相談ください。

西洋医学科

頭痛や腰痛、肩や膝など、身体の様々な部位の痛みで困っていませんか?

急な痛みだけではなく、3ヶ月以上続く原因がはっきりしない慢性の痛みに悩まされていませんか。

痛みは身体への大切な警告の役割を持っています。長く続く痛みは心身に様々な障害を与えることになります。身体を休めることによって改善される痛みもありますが、放置しておくと悪化してしまうこともあります。また、痛みの原因となるダンスや他のスポーツを休みなく使っている時の身体の状況を理解することも大切です。痛みは我慢せずに、専門医にご相談下さい。

怪我の治療だけではなく、予防についてもアドバイスを致します。適切な治療を受けて、痛みのない快適な生活を送りましょう。

理学療法

怪我や病気の後遺症、頭痛、肩こり・腰痛・捻挫・関節の痛み、スポーツによる怪我や打撲、骨格筋肉(骨格筋/筋肉)に関する治療全般を行います。個々に合わせて治療プログラムを作成し、簡単な運動を通して体の機能や姿勢を整えます。また怪我の予防に関してもご相談ください。

理学療法の技術の一つであるマニュアルセラピー(徒手療法)を使ったリハビリテーションを行っています。マニュアルセラピーでは、モビライゼーションという手技を使い、運動関節の可動域を増大させ、痛みが出ない状態での運動を可能にします。PNFパターン(固有受容性神経筋促通報)では、神経の使い方を正しくすることによって、筋収縮や柔軟性の向上、そして可動域を増大させます。治療に痛みを伴わない手法のSCS(Strain counterstrain)を使い、全身に700箇所ある近くある痛みの根本原因の道しるべとなる圧痛点を探し出し、筋膜の炎症を起こしている部分を治療をすることで、症状を和らげます。

東洋医学科(針・指圧)

針治療は様々な目的で使われますが、怪我や慢性疾患から生じる痛みの治療法でよく知られてます。東洋医学では「体の痛みの無い健康状態とは、陰と陽のバランスが取れていて、気と血の流れが良い」と定義されています(生理学における垣常性:ホメオスタシス)。このバランスが崩れ、気と血の流れが乱れたり、停滞してしまうと痛みが生じる結果となります。怪我以外の原因は様々ですが、ストレスや運動不足、その他、悪い生活習慣なども原因と考えられます。

鍼は鎮痛剤や西洋医学の治療法に比べ、副作用がはるかに少ないため、安心して受けて頂けます。最近の研究では、症状、疾患によって他の医学治療と鍼を併用すると医療効果が上がると報告されています。

心理カウンセリング科

栄養カウンセリング科

You are what you eat “食が身体を作ります”。体調不良や身体の痛みは体内の炎症や内臓疾患から起こる事もあります。症状や病気が悪化する前にまずは食生活の見直しをしてみませんか。

食事を改善するだけで、体調がとても良くなる方もいます。また、筋骨格ケアに栄養は関係ないように思われますが、痛みや怪我も栄養素一つひとつを意識して食べ物を選ぶと回復が早く完治しやすくなります。私達の身体は個々に体質が違うので、流行のダイエットを取り入れて体調を崩すこともあります。当院の栄養カウンセリングでは、筋骨格ケアのほかに、体重管理、高血圧、糖尿病、妊娠糖尿病、高脂血症、心疾患、がん、摂食障害、気分の浮き沈みなどの症状がある方や病気ではなくても体質改善をしたい方の身体に合った食生活改善の指導を致します。

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212-365-5066