当院では一般的な小児、大人用の予防接種ワクチンを院内に常備しております。
ワクチンの保存と管理は厳格に実施。適切な温度を安定的に保つため、ワクチン専用の保管庫を設置し日々保管庫の温度管理を徹底しております。
当院では一般的な小児、大人用の予防接種ワクチンを院内に常備しております。
ワクチンの保存と管理は厳格に実施。適切な温度を安定的に保つため、ワクチン専用の保管庫を設置し日々保管庫の温度管理を徹底しております。
予防接種はお子様だけでなく、大人も重要です。米国は世界で一番豊かで、医療は世界最高水準。幼少時には日本より多くの予防接種を受診します。しかしながら、米国外からの渡航者も多いこともあり、時折伝染病が流行。近年でははしかとインフルエンザが全米で流行しました。これらの予防接種ワクチンを事前に接種頂ければかかる可能性は低下します。ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
2019年11月時点の情報です。予告なく情報が更新されることがございます。
参照情報:海外渡航のためのワクチン(予防接種)厚生労働省検疫所「FORTH」
渡航前の予防接種を推奨するワクチン
局地的な発生があるなど、リスクがある場合には接種を検討するワクチン
米国では米国疾病管理予防センター(CDC)が提唱している以下の予防接種スケジュールを一般的に参考にしております。小児だけなく、成人にも予防接種を推奨しております。
19歳以上の大人に推奨される予防接種スケジュール
リンク元:米国疾病管理予防センター(CDC)National Center for Immunization and Respiratory Diseases
2019年11月時点、費用は直接支払割引価格です。
ワクチン種類 | 接種回数 | 予防接種時期 | 料金 |
A型肝炎 <Vaqta> |
2回 | 初回→6ヶ月後 日本ではエイムゲン(接種3回)が一般的ですが、海外ではHavrixなど2回接種します。日本製のエイムゲンは日本国外のワクチンへ継続が不可能なため、再度初回から受診頂く必要がございます。 |
$175 |
B型肝炎 <Engerix> |
3回 | 初回→4週間後→6ヶ月後 | $170 |
A型B型肝炎混合 <Twinrix> | 3回 | 初回→4週間後→6ヶ月後 | $260 |
Tdap (破傷風・ジフテリア・百日咳、Adacel) |
1回 | 10年に1回(特別な理由を除く) | $115 |
MMR
<MMRⅡ> (麻疹*はしか・流行性耳下腺炎・風疹) |
2回 | 過去に 1度接種された方は 少なくとも1回。接種時期が不明の場合 4週間空けて 2回。 2018年ニューヨークを中心にはしかが大流行。ニューヨーク市で非常事態宣言が発生しました。 当院お知らせ記事:ニューヨーク市ではしか非常事態宣言(2019年4月) |
$135 |
HPV <ガーダシル9> |
3回 | 9-45歳の接種推奨 日本未承認の新しいワクチンです。従来のワクチンはHPVのうち2つのタイプに対応しておりましたが、新しいガーダシル9のワクチンは9のつのタイプに対応し、全体の90%をカバーします。 | $345 |
日本脳炎 (要在庫確認) |
2回 | 初回→28日後以降 | $600 |
狂犬病 (要在庫確認) <Imovax Rabies: Sanofi> |
3回 | 初回→7日後→21~28日後 Diploid cell型の狂犬病ワクチンであれば国外からのワクチンでも継続接種可 |
$550 |
腸チフス (要在庫確認) |
1回 | 渡航2週間前 | $120 |
インフルエンザ | 年1回 | 毎年8月~翌6月(例年9-10月入荷) インフルエンザワクチンは大人、お子様対応しております。入荷数が限られていること、流行後の接種では遅いところもございますので早めのご予約をお勧めしております。 | 要問合せ |
当院ではPPO(Out of Networkもカバーする保険)の保険をご利用頂けます。予防接種(Preventiveなど)の項目について、Out of networkの保証内容がございましたら、保険の申請をすることが可能です(但し、保険会社からのお支払を100%保証するものではございません。)
通常、海外旅行保険は旅行中の疾病に関してカバーするためのもので、予防接種を含め、予防するための医療サービスに関しましてはカバーの対象にはなりません。