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弊院は日本へ渡航される方々向けに新型コロナウイルスのReal time RT-PCR検査を実施しております。検査は鼻咽頭内の液を綿棒で取る鼻咽頭検査の他、唾液を検体とする唾液検査を実施しております。唾液検査の場合、ご希望に応じてキットをご自宅へ郵送いたしますので、ご自宅で検査を実施することも可能です。
検査受診後翌日に検査機関に検体が到着してから24時間前後で結果が出るため、日本に入国する条件として挙げられている搭乗前72時間以内の検体の検査結果を得ることができます。
(ただし搭乗前72時間の間に土日祝日を挟んだ場合検査結果が間に合わないこともございますので、事前にご相談下さい。)
他国へ渡航する場合の陰性証明発行も内容により対応致します。
幣院はニューヨークにおいて内科・家庭医療科(小児含む)などのプライマリケアをはじめとして各種専門医・専門家も診察を行うなど、ニューヨーク最大級の日本語医療機関として、20年弱*日本人コミュニティに日本語医療サービスを提供し、特に本院であるマンハッタン院では新型コロナが感染の拡大をした頃も休まず診察を続け、検査だけでなく実際に新型コロナに罹った患者様の診察も行って参りました。それらの実績や経験をもとに、さらに安心して新型コロナ検査の受診を行っていただけるよう細心の注意を払いながら日々実施しております。
新型コロナは新しい変異種が徐々に増加するなどして感染力が高まり、依然として徹底した感染対策が必要です。幣院では米国疾病対策予防センター(CDC)やニューヨーク州保険局(DOH)などのガイドラインを元に最新の情報に注意を払いながら感染対策を行っております。検査を行う際には防護服を着用、又患者様が検査を受ける度に診察室を消毒殺菌するなど行い感染を防ぎます。
検査を行い、万が一新型コロナの陽性反応が出た場合に備え、他患者様との接触を防ぐため、主要な診察室から離れた診察室で検査を実施。また万が一陽性反応が出た場合、その場で日本語医師・専門家の診察を受診いただく事が可能。ご症状により総合医療機関へのご案内や、対処療法を行隔離期間中に酸素飽和度を計測して重症化リスクを確認することができるパルスオキシメーターを診察時にお渡しするなど様々な対応を行っております。
熱やせきなど、気になるご症状がございましたらまず、弊院のような一次診療を担うプライマリケア医(内科、小児科、家庭医療科等)にご相談下さい。
NY, NJ, CT, MA州にてオンライン診察受付中
3月18に施行した連邦法” H.R.6201 – Families First Coronavirus Response Act“によって、コロナウイルスに関わる治療費について各保険会社が患者様の
自己負担がないようにするよう定めております。この法律により、各保険会社がそれぞれコロナウイルスに関わる費用を免除する声明を出しております。
ただし、弊院は米国医療保険のNetworkに加入しておりませんので、Out-of-networkの補償内容が適用となります。Out-of-networkのコロナウイルスに
関わる治療費については、保険会社によって対応が異なって参りますので、保険会社へご確認の程何卒宜しくお願い致します。